須磨ノ浦1-0岐阜女子(2019年全国高校女子ソフトボール選抜大会・準々決勝)

 白地に緑でシンプルなユニフォームながら胸の漢字がアクセントになり伝統を感じさせる岐阜女子。一方、白地に緑と赤を入れてこれまたシンプルながら味わいのあるユニフォームの須磨ノ浦。ピリピリとした投手戦で、ランナーが出てもなかなか決め手の1本が出ない、心臓がドキドキして手に汗握る一戦であった。

 1回に、岐阜女子はトップバッターの猿渡選手がレフト戦にツーベースを放って幕を開ける。フォアボールと盗塁で1アウト1,3塁と一打先制の大チャンスであったが、須磨ノ浦の和田投手がクリーンナップを切って取り、0点に抑える。

 岐阜女子は3回を除くイニングで毎回ランナーを出塁して須磨ノ浦に対抗し、しのぎを削る攻防戦となりました。

 5回、須磨ノ浦はツーアウト二塁三塁から、トップバッターの山本選手がレフト前にタイムリーヒットを放ち、喉から手が出るほど欲しかった待望の1点を挙げ、これが決勝点となった。

 須磨ノ浦のエース和田投手は毎回のようにランナーを背負う苦しいピッチングで7本のヒットを浴びるものの、抜群の制球力で三振を10個も奪い、完封した。

 岐阜女子の石原投手も出来が良く、被安打7、三振8を奪いました。結局この大会を制することとなる須磨ノ浦打線を1失点に抑えた。コーナーワークが巧みで、ベースのコーナーにぎりぎり通過するボールを投げる制球力は見事としか言いようがなく、スピードもあったため、なかなか須磨ノ浦もたやすく得点を挙げることができなかった。

 また、両チームの守備力が光った試合でもあった。ランナーが出ると、バント、盗塁、ヒットエンドラン、バスター、スラップなど、多彩な攻めを見せられながら、両チーム動じることなく、山のようにどっしりと落ち着いた堅守を見せた。日差しも弱く、肌寒い中の試合の中、見事な守りだった。

 

 

当サイト管理人のご挨拶とプロフィール


(春の高校選抜の球審をする管理人)

ソフトボール第一種審判員免許(全国大会審判資格)を保有しており日々審判に明け暮れています。まだプレーヤーとして現役ですが、メインはやはり審判で、大きな大会の試合の球審を無事に務めた時の充実感は大きいですね。

そういう感じで、主要大会を通じて、上手いプレーヤーいっぱい見てきていまして、このサイトでは上手いソフトボールプレーヤーの技術をケース別に応じて書いてみました。ソフトボール愛好家の皆様の参考になれば幸いです。 続きを読む »

管理人のおすすめ 

厚木商ソフトボール部監督の宗方先生の秘伝練習法

厚木商業 厚木商業がどんな練習を積み重ねて全国で何度も優勝しているのか?その積み重ねの秘密が分かるとも言えるでしょう。ソフトボール界に少しでも役立ててればという宗方監督の思いを凝縮したDVDであります。本商品は高画質DVD3枚組で、合計4時間にも及ぶ大ボリュームになります。こんなに詳しくソフトボール上達方法を解説しているDVDは他にありません。

» 厚木商ソフトボール部監督の宗方先生の秘伝練習法/公式サイト

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ