上野由岐子のストレートの投げ方

ここでは、北京五輪優勝の立役者、上野由岐子投手のストレート技術を見ていきたいと思います。

 


出典:日本ソフトボール協会

 

上野由岐子投手は小学校4年生でウインドミル投法に取り組んで、まずストレートを投げるところからスタートしました。友達に誘われてクラブチームで男子と一緒にソフトボールを楽しんでいました。

 

上野由岐子投手がストレートを投げるとき、キャッチャーに向かって真っすぐに手を伸ばすつもりでリリースすることを心がけています。また、親指、人差し指、中指を縫い目にしっかりかけて投げることも大事なポイントです。手のひらにボールを密着させないで投げることも大事です。

 

セットポジションの後、重心をやや前方に移して、上体を沈めながら力をため込むようにして腰を落とします。さしずめ、陸上の短距離でクラウチングスタートを切るように前傾姿勢をとり、鋭くステップ足を踏み出しています。

 

バックスイングのトップの時に、ボールを持った手を内側にひねり、そのあとに腕を振り上げてモーションに入っていきます。また、プレートに右足を乗せて、しっかりと重心を乗せています。このことで、ここから爆発的に速球を投げる力強いモーションが始まっていきます。大きく力強くステップ足を踏み出し、両方の腕をしっかりと伸ばして、上半身もしっかりと半身の姿勢を作って着地を迎えていきます。

 

腕を振り下ろす際には、大きな円を描くような軌道をとっているため、胸もよく張れています。胸を張りながら上体に腕を引き付けていると言えます。最後、リリースの際には、ここまで作り上げたモーションのすべてを注ぐかのように、ボールに力強いスナップをかけています。

 

上野由岐子投手のストレートは、このように、基本に大変に忠実なことが言えるでしょう。いずれにしても、ストレートの習得は、我流ではなく、上野由岐子投手のような好投手の投げ方を参考にして、モデリングすることが一番の近道です。




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ソフトボール第一種審判員免許(全国大会審判資格)を保有しており日々審判に明け暮れています。まだプレーヤーとして現役ですが、メインはやはり審判で、大きな大会の試合の球審を無事に務めた時の充実感は大きいですね。

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